プロフィール

Author:しゅんせい
干支は丑年星座は山羊座血液型はA型と、「真面目でおとなしい」イメージを連想させるけど、実際はどうなんでしょうね。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

ブロとも申請フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

安愚楽牧場

安愚楽牧場、はじめました。

元はといえば悪友の結婚資金として仲間内で積み立てていたものの途中で凍結していた普通預金口座(名義は私名義ですが)があったので、それならば、と飲んだ勢いで決まった投資話です。

もちろん仲間内でためたお金が種銭ですから、緊急事態でもない限り、勝手に引き出すつもりはありません。利回りは3~5%ということで。


しかし、この安愚楽牧場のビジネスモデルって、どうなっているんでしょうね?
契約書類に添付されていた事業報告書をざっとレビューしてみました。


【事実関係】
・牛の総頭数は右肩上がり。年によるばらつきはあるが過去五年間は10%前後の水準で増加。
・直近の所有牛の6割がたはオーナー所有牛。
・B/S在庫が年々つみあがってきている。(3~4割/年)
・B/S固定資産も年々増加している。(2割程度/年)
・子会社への結構な額の長期債権あり。しかも年々積みあがっている。
・自己資本比率は一ケタ台前半。
・「育成管理費」なる流動負債が貸方の7割がたを占めている。しかも年々積みあがっている(2割程度/年)
・P/L売上高は、横ばい。
・営業費用が売上高とほぼ同額のため、営業利益はほんのすこし(営業外費用と同程度)。
・P/L純利益の源泉は、営業外収益。

【もっとよく知りたいこと】
・営業収益の計上基準
・オーナーからの出資金の経理処理(B/S固定負債に載っていない。ということは営業収益!?)
・出資金に対する配当支払額(P/L営業費用のどのくらい?)
・オーナーから集めた出資金総額(注記に記載なし)
・子会社の財務状態

【推測される最悪なシナリオ】
出資金は営業収益、営業費用は今までに集めた出資金の配当金。
配当金を払うだけの出資金を集めるのが精一杯。
オーナーから集めた出資金の一部を子会社に貸し付け、さらにその一部を子会社からの受取利息として還流させることにより、見かけ上利益が出ていることにしている。
しかも、その金額を操作することで年々純利益が成長して行っているように見せかけ、これが出資者を釣る餌となる。子会社はそのスキームのためのペーパーカンパニーであった。
現時点では餌(3~5%という微妙においしい利回り、純利益が成長しているという事実)につられた出資者が「貯蓄から投資へ」の掛け声の下、ジャブジャブお金を入れてくれるが、「飼料価格の高騰」が引き金となりこれまでの集金スキームが逆流を始める。
飼料価格の高騰⇒配当利回り低下⇒出資金返還請求増加⇒出資による調達額<配当の支払額となり資金繰り悪化⇒即倒産⇒出資金戻らず(涙)

以上、妄想でした。

でも、事業報告書一部だけでこれだけの妄想を喚起させてくれるなんて、久々にいい話のネタになりました。もともとパーッと使うために積み立ててた金なので、妄想が現実になっても、それはそれで・・・ということで。

しかし、自分のお金で安愚楽牧場をポートフォリオに組み込む勇気は・・・ありません。
スポンサーサイト

テーマ : 日記 - ジャンル : 日記

<< フォトリーディング | ホーム | 帰宅途中に >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。